8月28日(火)~8月30日(木)横浜国立大学で開催された平成30年度電気学会産業応用部門大会に参加してきました。https://www.gakkai-web.net/gakkai/jiasc/hp18/index.html
実は今回は発表は無かったのです。
では、なぜ参加しに行ったのか。もちろん情報収集のためもありますが・・・
なんと、高専赴任初年度から座長に任命されたのです!
こんな貴重な機会をいただき、非常にありがたいことです。
セッションは初日のオーラルセッション「パワーエレクトロニクス(DC-DCコンバータI)」でした。
初めてではありますが、活発なセッションとなるように努めさせていただきました。
非常に興味深い発表が多く、私も頑張らねばと感じたセッションでした。
舞鶴高専からは平地研究室専攻科2年の曽我部がYPCで発表を行っておりました。
彼の発表は「磁気結合を有する双方向4相インターリーブチョッパの動作確認」でした。
下記がその時の写真です。
彼とは何回も研究に関する議論や発表練習等を行っていたので、正直あまり心配はしておりませんでしたが案の定しっかりと質疑応答にもできておりました。彼は来年から就職ということですので、今回の経験を生かして素晴らしいエンジニアになることを期待しています!
2日目の懇親会会場のローズホテル横浜では非常に大きな会場で豪華なお食事をいただきました。
ここでは決して触れられない貴重なシーンもありました笑
非常に広い会場とフレアカクテルショー
会場で出てきた北京ダック
非常に豪華な懇親会で国際学会のバンケットのような印象を受けました。
実行委員の先生に会場とお料理にかかったお値段を聞いて非常に驚きましたが,料理の豪華さから考えると納得です。
詳細が知りたい方は直接聞いて下さい笑
外に出るとあたりはすっかり暗くなっており、夜の中華街の光がきれいでした。
一日の発表が終わって時間ができたときはご飯を食べに中華街で小龍包や台湾ビールをいただきました。
これも学会ならではの楽しみの一つです。
ちなみに学会終了後の空き時間でホテル近くの赤レンガも見てきました。
全国大会は北海道での開催ですので、次回は本研究室からも発表したいなと思っております。
今後ともパワーエレクトロニクス研究室をよろしくお願いいたします。